元々システムエンジニアとして会社員をやってました。
30代までは、会社を辞めてまで何かをするという目標もなく、仕事自体も多少の不満はありつつもこんなもんだよねと続けていました。
ただ、30代中盤になって、感じた以下の2つが最初のきっかけです。
・システムエンジニアとして体力的に厳しくなってきた
・定年までの約20年間同じように仕事を続けるイメージがきなかった
それでも、次に何をするか決まず悶々としながらも、30代の後半に差し掛かりました。
その頃、偶然ポストに入ってきたチラシで「Scratch」を使った小学生向けプログラミングスクールの存在を知りました。
これを見た瞬間「Scratchを考えた人天才だなぁ~」と思い、そのまま勢いで妻に「これやってみたいんだけど」と相談したのが最初です。
※ScratchはMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが作ったビジュアルプログラミングです。
子供もいるので、反対されるかもとは思いましたが、妻も「いいんじゃない」と即答してもらったのは今でも感謝しています。それでも、具体的にどうすれば?というところまでは行かず、次の目標だけ決まったような感じでした。
それから数年経って、新学習指導要領において「2020年度 小学校でのプログラミン教育」が決まり、教育としてのプログラミングの注目もアップしてきました。
2020年度に向けて、プログラミング教室も増えてきて、会社員を続けながら情報収集し、最終的にタミヤロボットスクールとフランチャイズ契約を結んで、江東区の東砂へプログラミングスクールを開設しました。
タミヤロボットスクールを選んだのは、単純に「あのタミヤ」だからです。
当然TAMIYAのロゴ(正確にはタミヤロボットスクールのロゴ)も使えるし、子供のころミニ四駆でお世話になった良い印象もあるからでした。(理由は単純ですね。)
■今日の名言
「今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?」
by スティーブ・ジョブズ
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