2020年1月16日木曜日

プログラミング教育を学んでみたい小中学生は約8割

プログラミング教育について、MMD研究所は株式会社テスティー(https://www.testee.co/)が調査を行ったようです。

その結果が以下のとおりです。

■MMD研究所
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1830.html

調査結果サマリー
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  • 小中学生の半数以上、母親の約7割がプログラミング義務教育が始まることを認識

   教育内容は母親より子どもの方が認識している結果に


  • 小学生80.5%、中学生72.8%が「プログラミング教育は必要」と認識

   約8割の小中学生が「プログラミング教育を学んでみたい」


  • 小中学生の半数以上が「学校以外でプログラミング教育を学びたい」

   最も多かった回答は「家族に教えて欲しい」、一方、母親の半数は子どもにパソコンを教える自信がない


  • プログラミング教育の必修化に対する子どもの声と母親の声

  子どもはゲーム作成への興味が多数、母親は健康被害を心配する意見も
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おおむね肯定的な意見が多いですが、「基礎科目をちゃんとやって欲しい」や「必修化して全員にやらせることに疑問」などの声もありました。

私的な意見としては、必須化し全員にやらせるべきだと思っています。

実際に、大人になってから使うか(SEなどの技術者になるか)は別な問題です。それを言い始めると三角関数のように学校ではやったけど、その後使わない知識はたくさんあります。それらをすべて選択にするというのは違うと思うからです。

かつ、今後IT技術の発達で、全員がある程度のITの知識を持つ必要がでてきます。

現在は、技術発展の方がかなり早く、一般レベルのITスキルがまったく追いけていないのが現状です。それを引き上げるためにも、プログラミングやIT機器が動く仕組みを子供の時から勉強することは非常に良いことだと考えます。

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