2o14年に10年後になくなる職業ということで、一時期、話題になったかと思います。
詳しくは以下参照。
<https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925>
あれから6年経過しましたが、該当の職業で完全になくなりそうな物は今のところ1つもありません。(一部、銀行の融資担当などAIで置き換えるために人員削減や職種の転換が始まっているものもありますが、完全に廃止が決まったものはありません)
さて、どうしてかというと、以下のことが分かってきたからです。
■WIRED AIの進歩は頭打ちに? このままでは「膨大な計算量」が壁になるという研究結果が意味すること
<https://wired.jp/2020/07/28/prepare-artificial-intelligence-produce-less-wizardry/>
AIの進歩が目覚ましいのは、皆さん何となく感じていると思います。ただ、今、使われているアルゴリズムでは、これ以上の効率化が出来ません。そのため、AIで置き換えはできそうだが、実際にAIに置き換えた場合、非常にコストが高くなってしまうということが分かってきました。(つまり、AIで置き換えるより人を雇ったほうが、低コストな状態)
急激な変化を望まない人には朗報かもしれません。AI時代がやってくるのはもう少し先になりそうです。ただ、このあと革新的なアルゴリズムが開発されれば、一気に置き換えが進むかもしれません。
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