では、世界ではどうなってるんでしょうか?
実は、無料の体験会の際に保護者の方に聞かれ答えられなかったので、そうだよね!っと調べてみました。
■文部科学省 - 教育の情報化の推進
「諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究」報告書(平成26年度)
2014年度の同報告書において、小学校で必修科目としてやっているのは「イングランド、ハンガリー、ロシア」です。なので、2019年現時点ではもっと増えている可能性が高いです。
また、注目は、エストニアという小さな国です。Skype発祥の国であり、IT大国として有名です。そのため、プログラミング教育についても世界から注目されている国となります。
エストニアは、選択科目として小学校から高等学校に導入しようと2012年からプロジェクトが開始しているようです。
(さらに情報が古すぎて、今はどうなってるんでしょうね。)
また、ざっくり要約するとどの国でも指導者(スキルを持った教員)不足が問題になっているようです。つまり、通常の教員では教えきれない問題が各国で発生しています。
プログラミングスキルをもった教員の育成には時間がかかると思います。
おそらく日本も最初の数年?(またはそれ以上)は、同じ問題が発生するでしょう。
ただ、難しいからやらないではなく、やってみないと分からないことも多々あると思うので、やりながら改善していくしかないですね。
最後にもっと新しい情報がないか調べてみました。しかし、色々なサイトで「最新」や「2018」と謳いながら先に紹介した報告書を要約したような内容のものしか見つかりませんでした。(全サイトを見たわけでもなく、Googleの検索上位に出てくるものだけです。)
別途、情報を入手できたらご紹介させていただきます。
■今日の名言
「将来を見据えて点と点を繋げることはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、いつか点は結ばれると信じなければならない。」
byスティーブ・ジョブズ
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