Excelで、異なるセルを比較することがよくあると思います。
そして、結構よくいるのが目で確認する人。。。会社員時代も、SEなのに目で確認するの!!とびっくりしました。完全に否定するわけではないですが、時間もかかるし確実性(例えば、千行以上など)の担保も難しいです。
そこで、簡単・確実にやる方法が、IF関数を使ったやり方です。
■IF関数の説明
=IF(比較対象,"真の場合","偽の場合")
使用例)B列とC列を比較し、D列に以下の式を入れる。
=IF(B2=C2,"〇","×")
この状態で、オートフィル機能で下に引っ張れば、A列、B列を何行でも比較できます。
あとは、フィルタで"×"だけ抽出すれば、間違っている行だけ抽出が簡単にできます。
また、この機能を使えば、目では一見して分からない差(例えば、文字の最後にスペースが入っている場合、目では確認不可能)もExcelが発見してくれます。かなり便利ですので、是非使ってください。
ちなみに、上記の画像のC列「佐藤次郎」さんは、文字の一番最後にスペースが入っているため、違うと判定されています。見た目ではわからないですよね。
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