2019年4月8日月曜日

プログラミングスクールでやりたいこと③

③学校の先生の負担を減らしたい
2020年度 小学校でのプログラミング教育必修化については、賛成しています。

ただ、例えば、英語の必修化の時は、学校の先生であれば、基礎知識だけで小学生向けの英語を教える事はできると思いますし、研修などで補完することも容易だったと思います。
しかし、プログラミングについては、先生自身が習っていないものを教える必要があり、ただでさえ教員への負担が問題になっている中、人材も設備も足りていないのが現状です。

あと何事もですが、人に教える場合「全体が10としたら8か9理解していないと人に教えるのは難しい」です。先生たちも5か6(個人として解るレベル)まで到達することは可能かもしれませんが、じゃぁ、こうするのは何故?といった深いポイントまでは理解できないと思っています。
その状態で教わる生徒たちは、2か3までしか理解できないのではないでしょうか。
それでは、頑張った教員も教わった生徒も両者不幸な気がします。

現時点でいうと、学校独自でプログラミング教育を推進しているところも少数ですがあり、かなり先進的な学校(生徒全員へタブレット配布など)と全くやっていない学校(こっちが大半の普通の学校です)の両極端になっています。

最初に書いたとおり、プログラミングを学校で教えるのは大いに賛成です。また、設備は、ある程度予算を付ければ何とかなると思います。しかし、必修化まであと1年しかなく、一番肝心な教える人が追い付かない状況が発生すると見込んでいます。

そのため、先生のフォローをできるようなことができればと考えています。

以上の3点が大きな目標・目的となります。


■今日の名言
「シンプルであることは、複雑であることよりもむずかしいときがある。」
byスティーブ・ジョブズ


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