2019年4月15日月曜日

プログラミング言語:Scratch

MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発したプログラミング言語

私の独立のきっかけになった言語です。
これを見て、世の中には、本当に天才っているんだなぁ~と実感しました。

ブロックを組み合わせることで、画面上のキャラクターが動くのですが、プログラミングが分かる人が見れば、裏でこうやってるんだなぁとちゃんと想像がつくように出来上がってます。
プログラミングが分からない子供でも、何となくブロックをつなげて、実行するだけでキャラクターが動いてくれるのは、素晴らしいと思います。
また、ブロックにより視覚的にどういった順番にプログラムが動いているのかも一目で分かり易く、プログラミングの導入部分(まず、触って動かしてみる)としては、素晴らしい言語だと思います。

小学生向けのプログラミング教室では、このScratchを使っているところが多いです。
ただ、難点があるとするとScratchをプログラミング言語として、体系的に教えているところはあまりないかなと思います。

どちらかというと、子供にまず触ってもらって、こんなことしたい!といったら、じゃぁ、こうやると出来るよっと言った教え方です。体感的に覚えてもらうだけで、じゃぁ、なんでこうするの?っといった部分を教えているところは少なそうです。(もちろん、体系的に教えているとこともあると思います。)

ただ、元システムエンジニアとしても大変よくできた言語だと思います。

Scratchの画面

◆今日の名言
シンプルに説明できないのなら、それは十分に理解していないということだ。
byアインシュタイン

1 件のコメント:

  1. 「ScratchでTelloが動かない」は小生も経験しました。スマホアプリからは動作すので、PC側の環境に問題があるということだと思われ、ネットを検索していたら「Tello.jsに問題がある」という記事を見つけました。javascriptの修正前と修正後のコードが示されていました。当該コードでダウンロードしたTello.jsを変更したのですがシンタックスエラーが発生して諦めました。ただ、"response.end()"文の位置を同様に修正してみました。すると、「離陸」「着陸」等の割込み命令には反応するようになりました。どうもTelloからの応答をPCが受けられないようで、逐次型のブロックは実行できていません。

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