2020年10月26日月曜日

2030SDGsカードゲーム体験(12/11 江東区産業会館)



12/11 江東区産業会館で2030SDGsカードゲームを実施します。

今年6月に2030SDGs公認ファシリテーターの資格を取得して第1回目のオープンイベントです。


小中学校では、何度かやらせていただいています。ただ、コロナ禍の中、オープンイベントで集まっていただけるかわかりませんが、まずはやってみよう!ということで、やってみます。

ご予約・イベント内容の詳細は、以下のURL(Peatix)からご覧ください。


【12/11 江東区産業会館】2030SDGsカードゲーム体験 ~ゲームで体感するSDGs~

https://2030sdgs-kotoku.peatix.com/


2020年10月24日土曜日

はやぶさ2 TCM-1へ

はやぶさ2において、最終誘導フェーズにおける最初の軌道制御であるTCM-1が10月22日に行われました。TCMとはTrajectory Correction Maneuver の略です。

http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20201109_TCM1/

もうすぐ帰ってきます。マジで凄いね!


2020年10月20日火曜日

ブラックホールに引き裂かれ飲み込まれていく太陽サイズの恒星を観測

 バーミンガム大学のMatt Nicholl氏らの研究グループは、およそ2億1500万光年先にある渦巻銀河において恒星が超大質量ブラックホールに引き裂かれながら飲み込まれていく瞬間を観測することに成功したとする研究成果を発表しました。

■SORAE

https://sorae.info/astronomy/20201013-at2019qiz.html


ざっくりいうと、皆さんが想像するブラックホールに、太陽レベル恒星が、飲み込まれた瞬間を観測したそうです。SF映画等で描写されるようなことが、本当に起きているってことです。宇宙のロマンを感じます。

2020年10月17日土曜日

2030SDGsカードゲーム 足立区千寿桜小学校

 小学校の授業の一環として、2030SDGsカードゲームをやってきました。

場所は、足立区千寿桜小学校です。対象は4年生で、2クラス同時実施でした。メインファシリテータのあかいちゃんのサポート(1クラス分のカード捌きなど)として、小学校へお邪魔してきました。小学4年生なので、ゲームのやり方はすぐに理解できたようでした。

ゲームの結果は、以下のとおりでした。




表にまとめるとこんな感じ。

前半(2025年)後半(2030年)
1組経済1313
環境08
社会312
達成チーム数2/158/15
2組経済1919
環境918
社会214
達成チーム数1/1610/16

1組は、環境がやや足りず、チームごとの達成も約半分。

2組は、目標は達成。ただ、チームごとの目標は6割程度でした。

SDGsの主要目標の「誰一人取り残さない」は、という意味では全達成できませんでしたが、比較的良い結果に終わったと思います。

SDGsって何?を具体的に学ぶには時間が短いですが、こんな目標をもって世界が動いていることを気付いてもらえたと思います。人は、気付かないと行動を変えられないので、まずは、どんなことが起こっているのかを気付いてもらうのが非常に重要だと思いました。


2020年10月12日月曜日

巡回セールスマン問題

巡回セールスマン問題とは「複数の都市を移動するセールスマンが全都市をちょうど一度ずつ巡り、総移動コストが最小の経路を求める」という数学の難問です。

1976年に発見された「クリストフィードのアルゴリズム」が巡回セールスマン問題の近似度が最も高いアルゴリズムとされてきました。

44年ぶりに「クリストフィードのアルゴリズムを上回る近似度のアルゴリズムがあると証明された」という論文を、コンピューターサイエンスの研究者が発表しています。

Computer Scientists

https://www.quantamagazine.org/computer-scientists-break-traveling-salesperson-record-20201008/

ただし、分析の結果、新たなアルゴリズムがクリストフィードのアルゴリズムを上回っているのは、ほんの「0.2 billionth of a trillionth of a trillionth of a percent(0.0000000000000000000000000000000002%)」と判明したそうです。


日々、様々な研究者が、様々な難問を解く努力をしているんだな~と思わされました。すぐに身近に感じられることではないでしょうが、この積み重ねで、世の中が便利になっていくんだと思います。


2020年10月11日日曜日

プログラミングでSDGs

「 プログラミングでSDGs」というイベントへ娘と行ってきました。

https://programming.or.jp/

これのイベントの参加料は1,500円です。ただ、使ったmicro:bitを持ち帰れるので、普通に考えてイベント主催者は大赤字です。(micro:bitだけで2000~3000円+会場費用+人件費)

URLを見てもらえば分かる通り「OR.JP」なので非営利法人のためのドメインです。独立した身としては、非営利法人とはいえ、凄いなと思ってしまいます。



久しぶりに日本科学未来館に行ってきました。



こんな感じで準備されてました。かなり広めの会場に、大型スクリーン3つを備えて、最大15人?定員でした。大抵、こういったイベント(プログラミング)では、男子が多いのですが、この回は女子10名、男子3名位だったと思います。

自分としては「プログラミング+SDGs」ってどうやるんだろう?と凄く興味津々で見てました。micro:bitの通信機能を最大限に生かした手法は、参考になりました。

ざっと説明すると親機側でプログラミングして準備した画面を前に表示。子供たちに子機で、ボートを操作するプログラミングを作ってもらう。最終的に子機から親機へ通信することで、それぞれのボートを動かすことができるようになります。

micro:bitは標準で、こういった通信機能などが備わっていて、凄く良い機器だなと改めて感じました。ただ、micro:bitは「プログラミングするためにパソコンが必要」なのが微妙だなとも改めて思いました。

また「プログラミングでSDGs」の名前のとおり、両方やっている影響で、両方の内容が中途半端になっているとも感じました。短い時間内でやるので、ある程度仕方ないですが、どちらかが濃いめのスタンスでやった方が、良さそうな気がしています。

2020年9月18日金曜日

ゲームで体感するSDGs 自分と世界のつながり

 6月に2030SDGs公認ファシリーテーターの資格を取得しましたが、コロナ禍でイベント等やり辛いな~と思っていたところ、イマココラボさんでは、継続してイベントを実施していたので、オブザーバーとして、参加してきました。

https://imacocollabo.or.jp/events/future_events/

金曜日の夜に実施でしたが、予約は満員だったようです。

受付および初期セットの配置を手伝いました。


開場はこんな感じ。

ゲームの最終結果はこんな感じ


大抵の場合、最初に経済が伸びて、環境や社会が悪いまま前半が終了(今回もこの傾向は同じ)ただ、後半、環境や社会を改善しようと動くことが多いです。

ただ、環境はやや改善したものの社会は、ほぼ改善せず、さらに経済が伸びる結果に。メインファシリテータの方も、オープン開催としては珍しい結果とおっしゃっていました。

このゲームは、結果がどうこうではなく、この結果を受けてどう気付きを促すのかが重要なので、それ自体は問題ないです。ただ、集まる人の属性によって、結果が変わるんだなと実感し、改めて凄く良くできたゲームだなと確認できました。


また、オープン開催でも十分、人が集まることも確認できたので、自分でもやってみようという気持ちになりました。年内に1度、オープンイベントを実施したいと思います。

2020年9月2日水曜日

誕生日のパラドックス

 モンティ・ホール問題と同様に、直感的な確率と実際の確率で大きな差がある例として「誕生日のパラドックス」という問題があります。


Q1. グループで何人集まれば、誕生日が同一の2人(以上)がいる確率が、50%を超えるか?

Q2. 40人のクラスに同じ誕生日の人がいる確率は?

Q3. 40人クラスに自分と同じ誕生日の人がいる確率は?


それぞれの答えは、以下のとおりです。

A1. 23人

A2. 89%

A3. 10%

 Q3以外は、かなり意外な答えではないでしょうか。

この問題のポイントは、グループ(またはクラス)の中で、誰でも良いから誕生日が同じ人の確率を求めることです。多くの人が勘違いしてしまうのが、Q1やQ2を「自分と同じ誕生日」で考えてしまうため、本来の確率と実際の確率が大きく変わってしまいます。

自分の感覚と実際の確率に大きな差がある場合は、見ているポイントが違うか、問題の条件を追加しているからかもしれません。

2020年8月19日水曜日

モンティ・ホール問題

「モンティ・ホール問題」をご存知でしょうか?

数学の確率に関して、【人が感じる直感】と【実際の確率】に大きな差があるという非常に良い例題です。

アメリカの司会者、モンティ・ホールがTV番組で、以下のゲームをしました。

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プレイヤーの前に3つの扉があります。

1つの扉の後ろには当たりである「新車」が、その他2つの扉の後ろには、「ヤギ」が用意されています。当たりを選べれば「新車」が手に入ります。

まず、プレイヤーが1つの扉を選択した後、司会のモンティが、ヤギのいる扉を1つ開けます。つまり、3つの扉は以下の状態になります。

  1. プレイヤーが選択した閉じている扉
  2. 司会者が開けた「ヤギ」がいる扉(外れが確定)
  3. 残りの閉じている扉

という状態になります。この状態からプレーヤーは、以下の2択のどちらかを選びます。

  • 最初に選択した扉をそのまま選ぶ
  • 残りの閉じた扉を選びなおす

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あなたは、どちらを選んだほうが「新車」が当たりやすいと考えますか?
直感的には50%で、どちらを選んでも確率は変わらないと思うのではないでしょうか。


しかし、50%は、確率論からすると間違いです。


こういった理解の難しい問題は、論理的に考えるのが一番近道です。

まず扉が3つあるので

  • 最初に車を引く確率は1/3です。(これは分かり易いですよね)
  • 司会者は100%ヤギの扉を開けるので、確率に影響しません。(これも大丈夫でしょう)
  • そのため、最初の扉をそのまま選べば確率は1/3です。(これも当然そうですね)

ここまでは、皆さん普通に理解できると思います。

ここからが直感と確率論が、大きくずれるところです。

  • そのため、選びなおした場合の確率は2/3ということになります。

多くの方が???となったかもしれません。

それでは、見る視点を変えてみましょう。

  • 最初に選ばなかった扉は2つあり、そのうち1つは必ずヤギが入っています。(これは大丈夫でしょう)
  • ヤギが100%入っている扉を司会者が開けるので、確率には影響しません。(これも良いですよね)
  • そのため、選びなおせば扉を2つ開けるのと同じです。

この説明でも納得できない方もおられると思いますが、全然大丈夫です。この問題はアメリカの数学博士でさえ間違えた問題なので、納得できないと感じる方がいるのは当然だと思います。 

このように、直感的な確率と本来の確率で大きな差がでることは、意外にあるものです。


2020年8月8日土曜日

2020年8月3日月曜日

Windows DNSサーバーの脆弱性(CVE-2020-1350について)

 Windowsのかなり深刻なバグが、発表およびパッチの公開がされました。

https://japan.zdnet.com/article/35156911/

インフラチームは、検証を含めかなり大変な事態になってそうですね。


上記だけでは、よくわからないと思うので、簡単にDNSサーバの解説をします。


DNSサーバーは、ドメイン名(住所) とネットワーク上にあるコンピュータのIPアドレス の間を翻訳する役割があります。

例えば有名なYAHOOのWebページで考えてみます。


 ドメイン名 = yahoo.co.jp

 IPアドレス = 183.79.135.206


ドメイン名は、人間でも分かるように記載してある住所のようなものです。

IPアドレスは、1台のコンピュータを特定するための物で、イメージは、マイナンバーカードのID番号です。

(マイナンバー=個人を特定する番号:IPアドレス=PCを特定する番号)


ID番号だけでもコンピュータは理解できます。ただし、人間が理解でません。そのため、人間でも理解できるようにドメイン名とIPアドレスを紐づけて、翻訳してあげる機能がDNSサーバとなります。


そのため、DNSサーバの脆弱性を突かれて、ドメインに紐づけられているIPアドレスが改ざんされると、正規のWebサイトにアクセスしたつもりが、勝手に不正なWebサイトへ誘導されます。

そのため、米政府の国土安全保障省サイバーセキュリティインフラストラクチャーセキュリティ庁も24時間以内に対応するよう指示する緊急指令を発表しました。


これを悪用されたら、いつも見ているWebページも信用できなくなってしまうという、現在のネット社会では致命的な被害を被る可能性があります。


夏休みイベント 親子で学ぶSDGs(ワークブック付き) ■対象:小学3年生~

   7/30(日)に、夏休みイベントとして「親子で学ぶSDGs」を実施します。 今年は夏休み期間中に2回開催(7月と8月)しようと思います。2回目は、お盆期間の金曜日です。ご都合の良い方は是非ご参加いただければと思います。自由研究もついでに終わらせちゃいましょう。 ご予約・イベ...