2020年10月11日日曜日

プログラミングでSDGs

「 プログラミングでSDGs」というイベントへ娘と行ってきました。

https://programming.or.jp/

これのイベントの参加料は1,500円です。ただ、使ったmicro:bitを持ち帰れるので、普通に考えてイベント主催者は大赤字です。(micro:bitだけで2000~3000円+会場費用+人件費)

URLを見てもらえば分かる通り「OR.JP」なので非営利法人のためのドメインです。独立した身としては、非営利法人とはいえ、凄いなと思ってしまいます。



久しぶりに日本科学未来館に行ってきました。



こんな感じで準備されてました。かなり広めの会場に、大型スクリーン3つを備えて、最大15人?定員でした。大抵、こういったイベント(プログラミング)では、男子が多いのですが、この回は女子10名、男子3名位だったと思います。

自分としては「プログラミング+SDGs」ってどうやるんだろう?と凄く興味津々で見てました。micro:bitの通信機能を最大限に生かした手法は、参考になりました。

ざっと説明すると親機側でプログラミングして準備した画面を前に表示。子供たちに子機で、ボートを操作するプログラミングを作ってもらう。最終的に子機から親機へ通信することで、それぞれのボートを動かすことができるようになります。

micro:bitは標準で、こういった通信機能などが備わっていて、凄く良い機器だなと改めて感じました。ただ、micro:bitは「プログラミングするためにパソコンが必要」なのが微妙だなとも改めて思いました。

また「プログラミングでSDGs」の名前のとおり、両方やっている影響で、両方の内容が中途半端になっているとも感じました。短い時間内でやるので、ある程度仕方ないですが、どちらかが濃いめのスタンスでやった方が、良さそうな気がしています。

2020年9月18日金曜日

ゲームで体感するSDGs 自分と世界のつながり

 6月に2030SDGs公認ファシリーテーターの資格を取得しましたが、コロナ禍でイベント等やり辛いな~と思っていたところ、イマココラボさんでは、継続してイベントを実施していたので、オブザーバーとして、参加してきました。

https://imacocollabo.or.jp/events/future_events/

金曜日の夜に実施でしたが、予約は満員だったようです。

受付および初期セットの配置を手伝いました。


開場はこんな感じ。

ゲームの最終結果はこんな感じ


大抵の場合、最初に経済が伸びて、環境や社会が悪いまま前半が終了(今回もこの傾向は同じ)ただ、後半、環境や社会を改善しようと動くことが多いです。

ただ、環境はやや改善したものの社会は、ほぼ改善せず、さらに経済が伸びる結果に。メインファシリテータの方も、オープン開催としては珍しい結果とおっしゃっていました。

このゲームは、結果がどうこうではなく、この結果を受けてどう気付きを促すのかが重要なので、それ自体は問題ないです。ただ、集まる人の属性によって、結果が変わるんだなと実感し、改めて凄く良くできたゲームだなと確認できました。


また、オープン開催でも十分、人が集まることも確認できたので、自分でもやってみようという気持ちになりました。年内に1度、オープンイベントを実施したいと思います。

2020年9月2日水曜日

誕生日のパラドックス

 モンティ・ホール問題と同様に、直感的な確率と実際の確率で大きな差がある例として「誕生日のパラドックス」という問題があります。


Q1. グループで何人集まれば、誕生日が同一の2人(以上)がいる確率が、50%を超えるか?

Q2. 40人のクラスに同じ誕生日の人がいる確率は?

Q3. 40人クラスに自分と同じ誕生日の人がいる確率は?


それぞれの答えは、以下のとおりです。

A1. 23人

A2. 89%

A3. 10%

 Q3以外は、かなり意外な答えではないでしょうか。

この問題のポイントは、グループ(またはクラス)の中で、誰でも良いから誕生日が同じ人の確率を求めることです。多くの人が勘違いしてしまうのが、Q1やQ2を「自分と同じ誕生日」で考えてしまうため、本来の確率と実際の確率が大きく変わってしまいます。

自分の感覚と実際の確率に大きな差がある場合は、見ているポイントが違うか、問題の条件を追加しているからかもしれません。

2020年8月19日水曜日

モンティ・ホール問題

「モンティ・ホール問題」をご存知でしょうか?

数学の確率に関して、【人が感じる直感】と【実際の確率】に大きな差があるという非常に良い例題です。

アメリカの司会者、モンティ・ホールがTV番組で、以下のゲームをしました。

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プレイヤーの前に3つの扉があります。

1つの扉の後ろには当たりである「新車」が、その他2つの扉の後ろには、「ヤギ」が用意されています。当たりを選べれば「新車」が手に入ります。

まず、プレイヤーが1つの扉を選択した後、司会のモンティが、ヤギのいる扉を1つ開けます。つまり、3つの扉は以下の状態になります。

  1. プレイヤーが選択した閉じている扉
  2. 司会者が開けた「ヤギ」がいる扉(外れが確定)
  3. 残りの閉じている扉

という状態になります。この状態からプレーヤーは、以下の2択のどちらかを選びます。

  • 最初に選択した扉をそのまま選ぶ
  • 残りの閉じた扉を選びなおす

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あなたは、どちらを選んだほうが「新車」が当たりやすいと考えますか?
直感的には50%で、どちらを選んでも確率は変わらないと思うのではないでしょうか。


しかし、50%は、確率論からすると間違いです。


こういった理解の難しい問題は、論理的に考えるのが一番近道です。

まず扉が3つあるので

  • 最初に車を引く確率は1/3です。(これは分かり易いですよね)
  • 司会者は100%ヤギの扉を開けるので、確率に影響しません。(これも大丈夫でしょう)
  • そのため、最初の扉をそのまま選べば確率は1/3です。(これも当然そうですね)

ここまでは、皆さん普通に理解できると思います。

ここからが直感と確率論が、大きくずれるところです。

  • そのため、選びなおした場合の確率は2/3ということになります。

多くの方が???となったかもしれません。

それでは、見る視点を変えてみましょう。

  • 最初に選ばなかった扉は2つあり、そのうち1つは必ずヤギが入っています。(これは大丈夫でしょう)
  • ヤギが100%入っている扉を司会者が開けるので、確率には影響しません。(これも良いですよね)
  • そのため、選びなおせば扉を2つ開けるのと同じです。

この説明でも納得できない方もおられると思いますが、全然大丈夫です。この問題はアメリカの数学博士でさえ間違えた問題なので、納得できないと感じる方がいるのは当然だと思います。 

このように、直感的な確率と本来の確率で大きな差がでることは、意外にあるものです。


2020年8月8日土曜日

2020年8月3日月曜日

Windows DNSサーバーの脆弱性(CVE-2020-1350について)

 Windowsのかなり深刻なバグが、発表およびパッチの公開がされました。

https://japan.zdnet.com/article/35156911/

インフラチームは、検証を含めかなり大変な事態になってそうですね。


上記だけでは、よくわからないと思うので、簡単にDNSサーバの解説をします。


DNSサーバーは、ドメイン名(住所) とネットワーク上にあるコンピュータのIPアドレス の間を翻訳する役割があります。

例えば有名なYAHOOのWebページで考えてみます。


 ドメイン名 = yahoo.co.jp

 IPアドレス = 183.79.135.206


ドメイン名は、人間でも分かるように記載してある住所のようなものです。

IPアドレスは、1台のコンピュータを特定するための物で、イメージは、マイナンバーカードのID番号です。

(マイナンバー=個人を特定する番号:IPアドレス=PCを特定する番号)


ID番号だけでもコンピュータは理解できます。ただし、人間が理解でません。そのため、人間でも理解できるようにドメイン名とIPアドレスを紐づけて、翻訳してあげる機能がDNSサーバとなります。


そのため、DNSサーバの脆弱性を突かれて、ドメインに紐づけられているIPアドレスが改ざんされると、正規のWebサイトにアクセスしたつもりが、勝手に不正なWebサイトへ誘導されます。

そのため、米政府の国土安全保障省サイバーセキュリティインフラストラクチャーセキュリティ庁も24時間以内に対応するよう指示する緊急指令を発表しました。


これを悪用されたら、いつも見ているWebページも信用できなくなってしまうという、現在のネット社会では致命的な被害を被る可能性があります。


2020年7月29日水曜日

AIの進歩は頭打ち?

2o14年に10年後になくなる職業ということで、一時期、話題になったかと思います。
詳しくは以下参照。
<https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925>

あれから6年経過しましたが、該当の職業で完全になくなりそうな物は今のところ1つもありません。(一部、銀行の融資担当などAIで置き換えるために人員削減や職種の転換が始まっているものもありますが、完全に廃止が決まったものはありません)

さて、どうしてかというと、以下のことが分かってきたからです。

■WIRED AIの進歩は頭打ちに? このままでは「膨大な計算量」が壁になるという研究結果が意味すること
<https://wired.jp/2020/07/28/prepare-artificial-intelligence-produce-less-wizardry/>

AIの進歩が目覚ましいのは、皆さん何となく感じていると思います。ただ、今、使われているアルゴリズムでは、これ以上の効率化が出来ません。そのため、AIで置き換えはできそうだが、実際にAIに置き換えた場合、非常にコストが高くなってしまうということが分かってきました。(つまり、AIで置き換えるより人を雇ったほうが、低コストな状態)

急激な変化を望まない人には朗報かもしれません。AI時代がやってくるのはもう少し先になりそうです。ただ、このあと革新的なアルゴリズムが開発されれば、一気に置き換えが進むかもしれません。

2020年7月18日土曜日

高校でSDGs学科容認

現在、教育の大改革中でありますが、高校の普通科も変わるとのニュースがありました。

高校の学科を規定する高校設置基準(省令)を改正し、2022年度からの導入を目指す。普通科の再編は、1948年の新制高校の発足以来初となる。

■高校普通科再編、新学科設置へ 中教審WG報告 SDGsや地域課題解決など
<https://mainichi.jp/articles/20200717/k00/00m/040/218000c>

我々親世代も未体験の構成となるので、子供たちに自分たちが経験したことを伝えるだけでは不足する世の中になりそうです。

2020年7月13日月曜日

TEPRO

先日「学校・子ども応援サポーター人材バンク」へ登録したのですが、東京都は、独自施策として「TEPRO」をやっているということで、TEPROへの登録をお願いするメールが来ました。

文部科学省の「学校・子ども応援サポーター人材バンク」は、今回の新型コロナウィルスで学校が休校になったことがきっかけで、人材バンクを開設しました。
東京都は、2019年7月からやっている独自施策です。学校のサポートをしたい人と学校側もサポートをして欲しいが具体的な伝手がないため頼めないというお互いのニーズをマッチさせる事業です。

こちらは、登録後に面談(今回は電話面談)がありました。

登録はできたので、力になれそうな案件があれば、是非チャレンジしてみたいと思います。

2020年7月6日月曜日

マイナポイント申し込み時の罠

7月1日からマイナンバーカードを持つ人に買い物などで使えるポイントを還元する「マイナポイント」の申し込み受付が始まりました。

しかし、そこに大きな罠が仕掛けられていました。
パソコンでの申し込みは、以下が条件です。

  • OS:Windows8.1,10
  • 対応ブラウザ:InternetExplorer11(以下IE11)

IE11!??? このシステム作った会社どこだよ?っと思うレベルです。

ちなみに、私は携帯開発の前に3年ほどWEB系のシステム開発をしていました。WEB系の開発で、一番ポイントになってくるのは、どのブラウザに対応させるか(動作保証するか)です。今は、昔ほど差はなくなっていると思いますが、同じプログラムでも、ブラウザによって見え方が違ったり、最悪動作が変わってしまいます。そのため、どのブラウザに対応するかは、必須要素であり要求仕様書に必ず記載があります。

そのため、リリース時にIE11のみ対応ということは、それを最初から要求してきたことになります。どこが問題かというと以下の状況があります。


  • 日本国内のWebブラウザ1位はChromeで60%超えの圧倒的シェア(世界的に見ても同程度)
  • IE11のシェアは10%未満の3位
  • Microsoft EdgeはIE11と同程度のシェアで2位
  • MicrosoftはEdgeの使用を推奨している


こういった一般的向けのシステムは、大多数に合わせるのがセオリーです。10年程度前であればIE系で60%以上のシェアを持っていたので分かります。ただ現在、IE11はシェア10%未満の実質マイナーなWebブラウザとなりました。そのため、圧倒的なシェアを獲得しているChromeやMicrosoftが使用を推奨しておりシェア2位のEdgeでもないという、普通に考えたらあり得ない選択をしたことになります。
(Web系システムだとシェア1位と2位を対応させるのが一般的。そうすると7・8割がカバーできるので、それで十分との判断。100%対応にしようとすると開発費が桁違いに上がる)

まともなシステム会社であれば、要求仕様書でIE11の対応が書いてあったとしても、Chromeを優先的に対応すべきと事情説明するのがお客様(今回で言えば総務省)への礼儀だと思います。Chromeを対応したうえでオプションでIE11をやるのは、まだよいです。ただ、先ほども記載したとおりMicrosoftはIE11を非推奨としているので「IE11には対応しない」が普通の判断となります。

昔は、IEは独自仕様が多数ありブラウザの標準仕様にも沿ってなかったのに一番シェアを持っている歪な状況だったので開発には苦労しました。今や、EdgeもChromeベースとなりChromeとEdgeに対応するのはだいぶ簡単になったはずです。
無駄にIE11 をサポートしたことで、システムメンテナンスを含めて、開発費用が上がりそうに思います。

2020年7月3日金曜日

学校・子ども応援サポーター人材バンク

Yahooニュースの記事を読むまで全く気づきませんでした。

■文部科学省:学校・子ども応援サポーター人材バンク
<https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00012.html>

政府による自粛要請後、それなりに調べてたと思っていましたが、拾い切れていなかったようです。

とりあえず、今年度から小学校で必修になったプログラミングとICT周りの設定で力になれそうだったので、登録してみました。
どんな感じで、連絡来るんでしょうね。進展あったら、再度、記事にしたいと思います。

夏休みイベント 親子で学ぶSDGs(ワークブック付き) ■対象:小学3年生~

   7/30(日)に、夏休みイベントとして「親子で学ぶSDGs」を実施します。 今年は夏休み期間中に2回開催(7月と8月)しようと思います。2回目は、お盆期間の金曜日です。ご都合の良い方は是非ご参加いただければと思います。自由研究もついでに終わらせちゃいましょう。 ご予約・イベ...